ユベントス、C・ロナウドの11戦連続弾でSPALに勝利! CLリヨン戦へ弾みをつける!
背番号「7」がキャリア通算1000試合目を自らのゴールで祝う
ユベントスは現地時間22日、セリエA第25節でSPALと対戦し、アウェイのスタディオ・パオロ・マッツァで2-1と勝利した。
上位争いが激化するなか勝ち点「3」の獲得がマストとされるビアンコネーリは、前節のブレシア戦で温存したFWクリスティアーノ・ロナウドを先発に起用。
また、バックラインではDFジョルジョ・キエッリーニが長期離脱からの復帰後初先発を飾り、その相方をDFダニエレ・ルガーニが務める。
先制パンチを浴びせたのはユベントス。開始5分、PA手前でボールを受けたFWパウロ・ディバラが左足で逆サイドにクロスを送る。
これに反応したC・ロナウドが流し込みネットを揺らすが、これは惜しくもオフサイドの判定。先制には至らない。
つづく17分、LSBアレックス・サンドロのグラウンダーのクロスを受けたWGファン・クアドラードがこれをコントロールし、反転してシュートを放つ。
しかしSPAL守備陣の決死のスライディングによりこれをブロックされてしまう。
攻める時間がつづくビアンコネーリだが22分、裏に抜け出したFWガブリエル・ストレフェッツァにシュートを見舞われる。
角度のないところからの強烈な一発だったが、これはGKヴィチェフ・シュチェスニーが冷静にキャッチし、事なきを得る。
時間の経過とともにゲームが落ち着き始めるが37分、背番号「10」が目の覚めるような一発を放つ。
敵陣内でボールをキープしたディバラが相手DFに囲まれた状態から強引に左足を振り抜く。
相手GKの届かない絶妙なコースを捉えたシュートだったが、これは惜しくもポストに阻まれてしまう。
しかし直後の39分、待ち望んだ瞬間が訪れる。
MFアーロン・ラムジーのフィードに反応したクアドラードがこれを中央へ折り返す。
そこに走り込んできたC・ロナウドが冷静に沈め1-0。セリエA11試合連続となるゴールで先制に成功する。
その後、ボールを保持し主導権を握るユベントスがSPALの反撃をかわし、1-0のまま試合を折り返す。
コメント
こういう、下位に沈んで中々上がれないチームがユーヴェ相手になると団結してある日は運も味方したりしてめちゃめちゃいいチームになる調子とモチベの上げ方。学びたいわ。笑
ここ最近苦戦続きだけどリヨン戦ピャニッチいない中本当に大丈夫か心配になる。
まあイタリアのチームの守備組織がいいだけでCLは攻撃のチャンス増える可能性も考えて大丈夫と思いたい。