ユベントスのホームで現役引退表明のマルキージオ「CLを勝ち取れなかったことが…」
2019/10/04
www.futbol.com.uy
「トリノで生まれた僕は…」
“イル・プリンチピーノ”は自らのスパイクを脱ぐまで「ユベントス」に対する忠誠心を貫いた。
MFクラウディオ・マルキージオ(33)は現地時間3日15:00より、キャリアを通じて特別な思いを馳せたアリアンツ・スタジアム(旧ユベントス・スタジアム)で会見の席につき、現役引退を表明した。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』やイタリア紙『TUTTO SPORT』をはじめ主要メディアがこの背番号「8」の言葉を伝えている。
「(現役引退は)決して簡単な決断ではなかった」
「ここ数カ月間、まだ現役を続ける気持ちではあったが、フィジカル面に関してはもはや以前のような状態に戻らなかったので(引退について)考え始めた」
「僕にとって現役を退く年齢は重要ではなかったよ」
今夏にゼニト・サンクトペテルブルクを離れてから、同選手の去就に関する噂は絶えなかった。
これについて、本人はオファーの存在を認めた上で、興味を示すことはなかったことを明かしている。
コメント
珍しく内部昇格で同時期に有望な3人が出てきましたね。
もう、10年以上前のことです。
今一度、足元を見直して欲しいです。
即戦力を外部に求めるのも当然ですが、
自らの下部組織からチームの礎を育てなければ
チームの魂は引継ぎにくくなる。
マルキジオ、ジョビンコ、デ・チェリエの三銃士もっと見たかったです。