ユベントスのホームで現役引退表明のマルキージオ「CLを勝ち取れなかったことが…」
2019/10/04
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「僕のもとには数多くのオファーが届いていた。だが、『クラウディオ』(自分自身)に敬意を払わなければならなかった。これらを受け入れることはできなかったよ」
話題は自身が25年間にもわたって過ごした「ユベントス」での思い出に移る。
「僕はこれまでのキャリアで仲間とともに多くを勝ち取ってきた。その時に味わった感激はこれからもつねに僕の心にある」
「いつも僕のそばにいてくれた家族、妻や子供に感謝したい。トリノで生まれた僕は、大好きなクラブでプレーするという夢を実現したいと思っていた少年だった」
「その夢はユベントスのトップチームのトレーニングに参加したときに現実のものとなった。1年前にここでユベントスに別れを告げた時、美しい感情に浸ったよ」
そしてフットボールキャリアで成し遂げられなかったことに対する後悔の念を覗かせる。
「ユベントスでビッグイヤーを勝ち取れなかったこと、そしてアッズーリ(イタリア代表の愛称)の一員としてEUROを優勝することができなかったことが心残りだよ」
「もう一度プレーしたいと望む1試合を挙げるならば? あのベルリンで行われたチャンピオンズリーグ決勝・バルセロナ戦だね。90分でなくても、後半のみプレーすることができたら十分だろう」
コメント
珍しく内部昇格で同時期に有望な3人が出てきましたね。
もう、10年以上前のことです。
今一度、足元を見直して欲しいです。
即戦力を外部に求めるのも当然ですが、
自らの下部組織からチームの礎を育てなければ
チームの魂は引継ぎにくくなる。
マルキジオ、ジョビンコ、デ・チェリエの三銃士もっと見たかったです。