バレンシア戦前半途中交代のケディラ、フロジノーネ戦欠場へ
2018/09/21
www.90min.de
D・コスタは今日にも検査実施
『三冠』に向けた道のりがそう簡単なものではなく、数多くの壁を乗り越えなければならないことは周知のとおりだ。
メスタージャで迎えたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ初戦では60分以上に渡る数的不利の中、3ポイント獲得に成功したユベントスではあるが、負傷者を抱えることになった。
現地時間20日、クラブ公式サイトがこれを伝えている。
バレンシア戦に先発出場を果たしたCMFサミ・ケディラは前半途中での交代を余儀なくされたが、その後の検査で左大腿筋を負傷していることが判明。
これによりこの中盤センターに欠かせないドイツ代表は、日本時間24日未明に行われるセリエA第5節・フロジノーネ戦を欠場する見込みとなっている。
またこの一戦で後半途中からピッチに立ったWGドウグラス・コスタは、終盤にカウンターを仕掛けシュートを放った際に相手ディフェンダーからのタックルを受けている。
後半アディショナルタイム直前に脚を引きずりながらピッチを後にしたこのブラジル代表だが、現地時間21日の検査により、怪我の詳細が明らかになる見通しだ。
ユベントスはこの後、10月上旬のインターナショナルマッチウィークまで5試合を戦う過密日程を控えているだけに、ティフォージは負傷者の増加を懸念していることだろう。
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