アタランタ戦でダメ押し弾のマテュイディ「スクデット争いはまだ続く」
2018/03/15
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4ポイント差もナポリへの警戒は変わらず
ユベントスのMFブレーズ・マテュイディ(30)はセリエA第26節・アタランタ戦を勝利したものの、引き続きスクデット7連覇に向けて気を引き締めているようだ。15日、イタリアメディア『Mediaset Premium』がこのハードワーカーのコメントを伝えている。
マテュイディは欧州の舞台でも健闘したベルガモの難敵との一戦において、後半に勝負を決定づける追加点をあげている。またこのホームゲームで勝利したユベントスはスクデット争いのライバルであるナポリとのポイント差を「4」に広げている。
「アタランタは常に我々に問題を引き起こしている。今日の試合も決して簡単なものではなかった」
「重要なことに、我々はアタランタにゴールを許さず、ピッチ上の様々な場所に顔を出し続けた。こんな素晴らしいスタジアムでゴールを決めて僕は幸せだよ」
「スクデット争いはまだ続いている。ナポリはこれまでと変わらずさらにポイントを積み重ねるだろうし、我々も(リーグ戦への)集中を維持しなければならない」
この「3月」に入りギアをさらに上げ、ひたすら連勝街道を突き進んでいるユベントスだが、チーム内において“慢心”は一切見られない。次節のSPALフェッラーラ戦でも確実に3ポイントを獲得し、インターナショナルマッチウィークを迎えたいところだ。
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