ベルナルデスキ、ユベントスに言及「監督の交代が僕を不利な状況にした。ピルロとは…」
2022/08/01
calciomercato
「とは言っても、悔いはないよ」と述べると、「(マッシミリアーノ・)アッレグリ監督の下ではいつもやり易かったし、僕をSBとしてプレーさせたかったとはいえ、ピルロとも同じだ」
「むしろ、アンドレアとは素晴らしい関係を築いているし、今でも連絡を取り合っている仲だよ」
「だから、本当に何一つ後悔はしていないんだ」と述べ、ユベントスで過ごした5年間に満足していることを強調した。
また、今新しく生まれようとしているユベントスについて問われると、この元ビアンコネーリの背番号「20」は、「ユーベはタイトルを獲ることに慣れたチームだ」
「今後もきっとそういうチームであり続けるに違いない。あまり上手く行かなかったシーズンでさえ、毎年驚かしてきたチームなんだ」
「タイトルを獲るためのチームであり、毎年そういうチーム作りをしていくはずだ」と返答。
続けて、「(MFポール・)ポグバや(WGアンヘル・)ディ・マリアは素晴らしいカンピオーネ(一流選手の意)だよ」
「もちろん、前からチームにいるプレイヤーも違いを生むことができるプレイヤーであるのは間違いない」
「ユーベは優勝候補だと言わせてもらうし、マックス(アッレグリ監督の愛称)がいれば、尚更そうさ」と述べ、恩師や元チームメートにエールを送っている。
コメント
ベルナルデスキもディバラも自責はあれどユーヴェに思うところはあるだろうけど、公にごちゃごちゃ言わないし退団してもユヴェントスへのリスペクトを感じるよね。ディバラのインタビューも敬意があって本当にユーヴェが好きなんだなって嬉しかった。ペラペラうるさい某クラブの90番とは違うぜ。
2人とも現所属クラブでの活躍を願ってますよ。
僕は初めから10番を背負ったりファンタジーアを発揮したりする選手ではないと思ってたな。スーパーサブとしては超便利なタイプかなと最初から最後まで感じてたね。特にスーパープレイを出したこともないしな。1番の活躍はアトレティコ戦でPKもらってくれたところかな
プレースタイルを変えさせず、自由を与えてたらと本当に思う。
彼がUの大会で見せたペナルティエリア左手前からの
左アウトサイドからオルソーリオ?(名前忘れたw)への
センタリングのセンスが忘れられない。
監督がアンチェロッティならまた違った結果になっていたかも。
かつて10番を選んでいればヴィオラ時代にあったファンタジアを削る必要はなかったんだろうかねぇ。
まあそれはそれでアレ以来のイタリア人10番の重圧と戦うことにはなっただろうけど。
スタイルを変えながらもよく頑張ってくれたよホント。
ありがとう。
個人的には昨季のベルナルデスキはチームの中でも数少ない闘える選手だったと感じてました。
本当はベテランとなるまでユーベに居て魂を引き継いでいってほしかった選手です。
その才能をフルに活かしきれなかったのが残念でした。
トロントでは思う存分テクニックを活かして楽しんでほしいです。