ベルナルデスキ、ユベントスに言及「監督の交代が僕を不利な状況にした。ピルロとは…」
2022/08/01
torontoreds
「フリーになることは僕にとってプラスだった。チョイスできるチャンスがあるのは、当然素晴らしいことだよ」
「僕は何事もじっくりと考えるタイプなんだけど、どちらにせよ、僕のチョイスは変わらなかったと思うんだ」
「例えば、ナポリから強い関心を示されていたし、(アウレリオ・)デ・ラウレンティス会長が『個人的に交渉している』と言ったけど、それは本当だよ」
「実際のところ、交渉は少し進展したけど、そこから身を引いた。僕には別の考えがあり、それを基に決断することにしたんだ」
「僕はイタリアで最高のトップクラブでプレーし、そこで5年間素晴らしい経験を積み、そのおかげで人としてもカルチャトーレとしても成長できた」
「ユーベにはずいぶんお世話になったし、イタリア代表でもタイトル獲得に貢献したけど、僕は世界の別の場所で新たな刺激を受けることを必要としていたんだ」
そして、このトロントの背番号「10」は、5年間を過ごしたビアンコネーリについて言及。
同選手は、中でもアンドレア・ピルロが指揮を執った2年前のシーズンに苦労したと明かした。
「ユーベでは辛い時期を過ごしたし、それは誰もが気づいたんじゃないかと思う」
コメント
ベルナルデスキもディバラも自責はあれどユーヴェに思うところはあるだろうけど、公にごちゃごちゃ言わないし退団してもユヴェントスへのリスペクトを感じるよね。ディバラのインタビューも敬意があって本当にユーヴェが好きなんだなって嬉しかった。ペラペラうるさい某クラブの90番とは違うぜ。
2人とも現所属クラブでの活躍を願ってますよ。
僕は初めから10番を背負ったりファンタジーアを発揮したりする選手ではないと思ってたな。スーパーサブとしては超便利なタイプかなと最初から最後まで感じてたね。特にスーパープレイを出したこともないしな。1番の活躍はアトレティコ戦でPKもらってくれたところかな
プレースタイルを変えさせず、自由を与えてたらと本当に思う。
彼がUの大会で見せたペナルティエリア左手前からの
左アウトサイドからオルソーリオ?(名前忘れたw)への
センタリングのセンスが忘れられない。
監督がアンチェロッティならまた違った結果になっていたかも。
かつて10番を選んでいればヴィオラ時代にあったファンタジアを削る必要はなかったんだろうかねぇ。
まあそれはそれでアレ以来のイタリア人10番の重圧と戦うことにはなっただろうけど。
スタイルを変えながらもよく頑張ってくれたよホント。
ありがとう。
個人的には昨季のベルナルデスキはチームの中でも数少ない闘える選手だったと感じてました。
本当はベテランとなるまでユーベに居て魂を引き継いでいってほしかった選手です。
その才能をフルに活かしきれなかったのが残念でした。
トロントでは思う存分テクニックを活かして楽しんでほしいです。