Tuttosport

「ユベントスと共にスクデットを取り戻したい」

2年ぶりにユベントスへと復帰したものの、期待されていたような結果を出すことができなかったマッシミリアーノ・アッレグリ監督。

スタートでつまずいた遅れを最後まで取り戻すことができず、カンピオナートで4位、及び11年ぶりの無冠と、前任のマウリツィオ・サッリとアンドレア・ピルロを下回る結果となった。

そのような復帰1年目のシーズンを終えたばかりの同指揮官が、イギリスメディア『DAZN』に登場。

そこで、かつての教え子であるアンドレア・バルザーリとビアンコネーリに関する様々なテーマについて語った。

同メディアが31日、特別番組「TeoreMAX」で話したアッレグリ監督のコメントについて伝えている。

――ユベントスは、今シーズンに一度もミラン、インテル、ナポリに勝てませんでしたが、これら上位3チームはあなた達よりも優れたチームですか？

「彼らの方が我々よりも優れていたわけではないが、彼らに一度も勝てなかったのであれば、それは我々に何かが欠けていたということだ」

「とりわけ、ホームで対戦したインテル戦は、今シーズンのベストマッチの1つだったものの、我々は負けてしまった」

「したがって、そのようなことが起こったのであれば、それは性格的な面、或いはチームマネージメントの面において何かしら足りないものがあったということだ」

――あなたは、「結果至上主義者」ですか？ それとも、「プロセス至上主義者」ですか？

「この『プロセス至上主義』と『結果至上主義』の論争は、なかなか楽しいものだ」