ユベントスが今夏狙うフラッテージ「クラウディオほど情の“深い”ジョカトーレは…」
2022/04/23
「祖父はユベンティーニ、祖母はマルキージオのファン」
ビアンコネーリは今夏のメルカートでは、中盤の強化を最優先事項に考えている可能性が高い。
ラツィオのMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(27)、チェルシーのMFジョルジーニョ(30)。
マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバ(29)など、ビッグネームが浮上している。
しかし、クラブの首脳陣はチームにイタリア人ジョカトーレを増やすことを画策。
FWジャコモ・ラスパドーリ(21)を筆頭に、MFダヴィデ・フラッテージ(22)の獲得も視野に入れている。
イタリア紙『TUTTO SPORT』は22日、フラッテージに独占インタビューをおこない、その模様を伊メディア『calciomercato.com』などが報じた。
――25日にはホームでユベントス戦を控えていますね。なにが頭に浮かびますか?
「間違いなく今シーズンのアリアンツ・スタジアムでの試合だよ。ゴールを決めることができたし、あのスタジアムで勝利を収めることができたからね」
「ユベントスの熱狂的なティフォージだった祖父には悪いことをしたよ(笑)。あの試合はよく覚えているんだ」
コメント
やっぱり、マルキージオだけでなく、9連覇の立役者たちには人間的にも素晴らしかった。キエッロ、マルキージオ、ブッフォン、バルザッリ、(ボヌッチ)、など多くのイタリア人の見本、規範となるプレイヤーだった。ユーベが今後優秀な選手を獲得できるのも、彼らの人間性、スター性によるものがあると思う。今のユーベの選手たちもプレー面だけでなく見習う必要がある気がする。
ミリンコビッチ・サビッチの獲得に€70Mかかるならば、フラッテージとジョルジーニョの2人獲得のほうがいいと思う。
ジョルジーニョの長いパスで、ヴラホビッチが裏を狙えるし、フラッテージは推進力と得点に絡む動きができる。
彼みたいにユヴェントスに入りたい(とは彼は言ってないけどそんな雰囲気の選手)、ユーヴェに思い入れある選手に来て欲しい
その気持ちがユヴェントスのメンタリティを受け継ぎやすくするはずだし、なによりもそういう選手は応援したくなる