ユベントス、ジョルジーニョ獲得のためにラビオとのトレードをチェルシーに提案か
2022/04/19
RomaPress.net
「資産が凍結されていても取引は可能」
ビアンコネーリはチームにイタリア人を増やすことを念頭に置いており、MFジョルジーニョ(30)の獲得を諦めていないはずだ。
だが、チェルシーは現在資産を凍結されており、所属選手の契約更新すらできない状況にある。
イタリアメディア『SportMediaset』は18日、ユベントスが今夏のメルカートでジョルジーニョをセリエAに“復帰”させることを画策していることを報じた。
同メディアなどは「ビアンコネーリの“リスト”にはチェルシーのMFのレジスタの名前がある」
「ジョルジーニョもイタリアに戻りたがっており、セリエAのチームからのオファーに興味を示すだろう」
「ユベントスはこのイタリア代表MFに、イタリアの成長令を利用しボーナスを込みで1000万ユーロの年俸を費やすこともいとわない」と主張する。
そして「チェルシーが好むMFアドリアン・ラビオ(27)とのトレード移籍ならば、資産が凍結されていても取引は可能だ」と付け加えた。
ラビオはかねてよりパフォーマンスと高年俸が釣り合っていないことから、「売却候補」とささやかれている。
その一方でジョルジーニョは、チェルシーとの契約が2023年6月までとなっており、今夏のメルカートでの売却が確実視されている。
ブルーズ(チェルシーの愛称)がラビオ獲得に本格的に興味を示せば、“交渉”は進展するかもしれない。
category:
メルカート
コメント
チェルシーはいい選手に目をつけてるけど、出すわけにはいかない選手なんですよ。
怪我をせずに、不満も言わずに走れる選手を放出?
ここ最近は調子が上向いている感じなのに…
ジョルジーニョが30才で何年間1,000万払えんの?
ラビオのスプリントは他の選手にはない。
チームとしてレジスタを置く路線を踏襲することを選んだということか。
ピルロシステムとも云われるほど、その役割を担う選手の個性と能力がモノを言う。
超一流の選手を確保できなければ、全く意味がないことは、この2シーズンで明白。
そして、レジスタを担える選手は、極少数。正に絶滅危惧種。
だから、中盤の底は守備職人を置いて、両翼の仕事人や攻撃的MFを置くチームが多い。
ジョルジーニョも好選手ではあるが、ユーベではどうだろう?
2才年上のピアニッチを呼び戻すのと、大差ない気がする。
チームにフィットするレジスタが確保できれば、チームは化けるから楽しみです。
レジスタ確保してどうこうなるような攻撃スタイルの構築はアッレグリさんじゃキツくない?
クラブは、8連覇したチームに美しいサッカーを加味しようとしたが
成果が上がらず、原点回帰することにした。
それは、堅固、屈強、不敗の集団を構成することだと私は解釈している。
リッピ、コンテ、アッレグリ(一回目)が率いた様なチームだ。
ひょっとすると、今クラブは監督に攻撃のスタイル構築を課してないのではなかろうか?
そもそも、過去のユベントスに、明確な攻撃のスタイルは無かったと思う。
リッピはデル・ピエロ、ジダン、ネドベドを中心に。
アッレグリは、ピルロシステム。
更に遡れば、トラップはバッジョ頼みのマンマーク・カテナチオ。
カペッロは、トレセゲ・イブラのコンビ。
唯一コンテが執拗に攻撃の反復練習をしたと報道されてるけど、
スタイルというカテゴリーに分別できるかは、私には不明です。
過去にユーベで実績を残した監督は、いずれも選手の閃きに頼っていたと思う。
これで、アレッグリさんじゃキツくない?の回答になりますか?
ジョルジーニョはわかるけど、ラビオがわざわざヤバいクラブを選ぶわけないと思うんだが。