クラブ史に燦然と輝くリッピ氏「ユベントスを率いて唯一悔やまれるのは…」
2022/04/14
lazionews24
このテーマに関し、「外国人プレイヤーを制限する必要があるか?」と問われると、「20年、いや30年前のことを思い出すよ」
「あの当時も多くの外国人プレイヤーがいたが、(フランチェスコ・)トッティや(アレッサンドロ・)デル・ピエロや(ヴィンチェンツォ・)モンテッラが生まれていた」
「しかし今は、素晴らしいクオリティを備えたイタリア人プレイヤーがあまりいない。それでも北マケドニアには負けてはならないが、実際にそれが起きてしまった…」
「救済策はないが、本気で取りかかる必要がある」とこの状況を悔やむと、「この状況に立ち向かう上で最も適切な人物は(ロベルト・)マンチーニだ」
「彼よりイタリア人プレイヤーに詳しい監督はいないし、実際のところ、この2年間で彼は勝利しかしなかった。そのため、彼が続投することを嬉しく思っているよ」
「今はイタリアのカルチョにとってネガティブな時だが、我々がブラジル代表の次にW杯で優勝した回数が多い代表チームであることを忘れてはならない」とエールを送った。