クラブ史に燦然と輝くリッピ氏「ユベントスを率いて唯一悔やまれるのは…」
2022/04/14
Today90
「とても悲しいし、辛い。それに驚いたよ。北マケドニア代表を相手に敗れるなんて誰も考えていなかったはずだ」
「イタリア代表は、3年間素晴らしいカルチョを見せてくれたよ。しかしながら、EUROを制したにもかかわらず、2大会連続でW杯への出場を逃してしまった」
「とはいえ、カルチョとはこういうものだ。イタリアのカルチョは今、それほど輝かしい時にはないが、ここには多くの外国人プレイヤーがいる…」
「私が代表監督を務めていた時には、セリエAでプレーする60、65%のイタリア人プレイヤーの中から選手たちを選んでいたが、今はその数値が逆だ」
「そういう状況でありながらも、北マケドニアに勝てるだろうと予想していただけにショックは大きかった」
このようにセリエAの現状について見解を示したリッピ氏は、過去と比べて優秀なイタリア人プレイヤーが減少しつつある状況について言及。