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「カリアリ戦でのパフォーマンスは際立っていた」

ビアンコネーリは今夏のメルカートで新たな両サイドバック（SB）の獲得がささやかれている。

左SBはチェルシーに所属し、今シーズンはリヨンにローン移籍しているSBエメルソン・パルミエリが“リスト”のトップにされているようだ。

そして、アトレティコ・マドリードのSBレナン・ロディ（24）の動向も注視している、とこれまで報じられてきた。

だが、先日のアウェイでのカリアリ戦で高いパフォーマンスをみせたSBルカ・ペッレグリーニ（23）の活躍により、今夏のメルカートに影響を与える可能性が浮上した。

イタリア紙『LA STAMPA』ほか多数メディアは11日、来シーズンはユベントスの背番号「17」がチームの主軸になる可能性を伝えている。

同紙などは「マッシミリアーノ・アッレグリとクラブの首脳陣は、カリアリ戦でのペッレグリーニの際立ったパフォーマンスに満足している」

「残りわずかとなった今シーズンだが、カリアリ戦のようなパフォーマンスを今後23歳のイタリア人SBが継続できれば、『キープレイヤー』として考える可能性がある」と主張した。

SBアレックス・サンドロ（31）の売却話が浮上するユベントスだが、最終的にどのような決断を下すのだろうか。