「ユベントスなら少なくともコッパ・イタリアで優勝すべき」

昨年12月に現役引退を表明し、おそよ15年のキャリアに幕を降ろした元モロッコ代表DFメディ・ベナティア。

その34歳の元DFが、2016年夏から過ごした2年半でスクデット2回を含む計5個のタイトル獲得に貢献したビアンコネーリに関する様々なテーマについて語った。

イタリアメディア『Tutto Juve』が28日、同メディアのインタビューに応じたこの元ジョカトーレのコメントを伝えている。

パウロ・ディバラの去就と後釜、そして中盤の補強について話したベナティアは、ジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチについて言及。

キャリアの終わりが近づいているそのユベントスの二人のリーダーについて、「彼らはユベントスの歴史を作った」と賛辞を述べた。

「キエッリーニやボヌッチのようなプレイヤーがいなくなるのは残念だよ。そうはいっても、ある特定の年齢になれば、毎回試合に出場するのは不可能となるのは当然だ」

「彼らはユベントスの歴史を作ったし、ジョルジョについて言えば、彼がピッチにいれば、チームの顔がガラリと変わる」

「彼は、まさにユベントスに相応しい男だ。クラブ幹部になった彼と会うのをすごく楽しみにしているよ」