ディバラ「ユベントスの“10番”を背負うのは名誉あること。選手になっていなければ…」
2021/12/16
Football Italia
――このように称賛されていることにどのように感じますか?
「僕らはみんな、毎試合どのスタジアムにも応援に駆けつけてくれる君たちティフォージや観客のおかげで色々なことができていると思っているよ」
「世界は熱狂的なカルチョファンで溢れているし、あるジョカトーレが良いプレーをしたり、見ている人を楽しませるプレーをすれば、当然人々は喜ぶ」
「特に僕は、まず何よりも勝つために、そして試合を見るためにチケットを買ってくれたり有料チャンネルを契約してくれる人々を楽しませるためにピッチに向かっているんだ」
「もちろん、毎回楽しませることができるわけじゃないけど、見る人を楽しませることができるよういつも最善を尽くそうとしているよ」
――あなたが小さい頃のアイドルは誰でしたか?
「小さい頃には、アイドルが2人いたよ:1人は(フアン・ロマン・)リケルメで、もう1人がロナウジーニョだ」
「彼がバルセロナに移籍した時には、夢中になって彼を見ていたし、それから(リオネル・)メッシを真似るようになった」
「彼らはピッチですごく楽しんでいるように見えたし、いつも笑顔でプレーしていたんだ。それが、僕が彼らを好んでいた点だよ」
――アルゼンチンでプレーしていた時は、ゴールを決めた時にどんなゴールパフォーマンスをしていましたか? 小さい頃のあだ名はなんでしたか?
「特定のあだ名はなかったよ。例えば、僕の親友からは『カベソン(石頭の意)』って呼ばれていたし、彼ら以外からはパウロと呼ばれていた」
「ゴールパフォーマンスも特にはなかったね。僕の家族や試合を見に来てくれたある特定の人物とかにゴールを捧げていただけだった」