マルキージオ、ユベントスの現状に言及「この2年間の結果。今に始まったことではない」
2021/09/25
repubblica
また、マルキージオは今季のカンピオナートについても触れ、今のユベントスにはインテルのような「ソリッドさ」が欠けていると指摘した。
「カンピオナートは、スタートダッシュに失敗したユベントスを除き、スタートすべき形でスタートしたよ」
「でも、最終的にどのチームが成長したかどうかは、時間が決めるはずだ」
「シーズンの初めは、昨季の王者であるインテルを除き、スクデット争いをするのがどのチームかを判断するのに迷った」
「今シーズンは多くの監督が代わったし、そのせいでチームのプレースタイルも変わったからね」
「ラツィオは苦労している一方で、プロジェクトと構造がすでにしっかりとしているインテルに行った(シモーネ・)インザーギ監督は、チームをあまり変えることなくそこに彼の経験を加え、上手くやっているよ」
「ユベントスとの大きな差は、昨日のフィオレンティーナ対インテルでも見て取れた」
「フィオレンティーナは、ゲーム面でかなり変わったチームだ。昨シーズンに残留争いをしていたチームだけど、前半はインテルを圧倒していたよ」
「インテルも、昨シーズンには何度かそういう試合をしていたことはあったけど、それでも後半に挽回できたのは、彼らがソリッドなチームだからだ」
「それが、今のユベントスに足りないものだよ」