マルキージオ、ユベントスの現状に言及「この2年間の結果。今に始まったことではない」
2021/09/25
jnetwork24
「今のユベントスに足りないのはチームのソリッドさ」
昨シーズンのフットサル・セリエA2を首位で終え、2003年の創立以来初のセリエA昇格を果たしたL84。
トリノに本拠地とする同クラブは、ジョルジョ・キエッリーニと元ビアンコネーリのクラウディオ・マルキージオの会社『Mate』がメインスポンサーとなっているクラブだ。
そのL84は22日、新シーズンのカンピオナート開始に向けたチームのプレゼンテーションを行い、その場に出席したマルキージオがユベントスの現状についてコメントした。
イタリアメディア『Juventusnews24』が同日、同メディアのインタビューに応じた元ビアンコネーリの背番号「8」の発言を伝えている。
マルキージオはまず、スタートダッシュに失敗したビアンコネーリについて言及。
「急いで勝ち点を取り戻す必要があると同時に、今後の過密日程により、より複雑な状況にさせる恐れもある」と不安な表情を見せた。
「誰もが、特にユベントスの選手たちがこのような状況を予想していなかったのは間違いない」
「だから、今夜(スペツィア戦)の試合で何か変化があるかどうかを見れるのを楽しみにしているよ」