ユベントスFDケルビーニ「C・ロナウドを強引に引き留めることはできなかった」
2021/09/11
dailysabah
「アッレグリ監督はシングルプレイヤーを向上させる腕に優れた指揮官」
今夏のビアンコネーリのメルカートで最も注目を集めたのが、移籍市場の終了日間際に決まったクリスティアーノ・ロナウドの退団だろう。
一体どのようにして退団が決まったのか。なぜ、引き留めなかったのか。また、モイーズ・キーンはロナウドの代役なのか。
ファビオ・パラーティチ氏の後釜として、今夏から補強戦略の指揮を執ったフェデリコ・ケルビーニFD(フットボール・ディレクター)が、そういった様々なテーマについて口を開いた。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が10日、同紙のインタビューに応じたこのユベントスFDのコメントを伝えている。
今夏、ロナウドの去就をめぐって様々な報道が飛び交っていたが、結局、古巣マンチェスター・ユナイテッドへ移籍するという形で決着がついた。
とはいえ、退団が決まったのはメルカート終了日間際のことであり、ユベントスは代役探しに奔走。
そして、クラブの生え抜きであるキーンを連れ戻すことにしたが、それら一連の出来事について、ケルビーニFDが当時の状況について次のように明かした。
「チームから去ることを彼が我々に伝えた時の話し方からして、引き留めることができる可能性は0%だったのが分かった。まずは、それを明確にしておくよ」
「我々に話したような形で彼が話せば、それ以外の選択肢はなくなる。あの日彼は、とても素直に彼の意志を伝えてくれた」
コメント
まぁこの件はロナウドより市場ギリギリになってちょっかい出してきたマンチェスターの2クラブに不満があるかな
既に別れた以上ユーベの復活と彼の今後の活躍を祈る事しか出来ることはないし