元ユベントスのDFバルザーリ、UEFA公認のA級コーチングライセンスを取得
2021/07/08
ruetir
今後はTVコメンテーターを務めることに
元ユベントスのDFアンドレア・バルザーリが、欧州サッカー連盟(UEFA)のA級ライセンスを取得したようだ。
イタリアサッカー連盟(FIGC)が7日、自身のサイトで同ライセンスの取得者を発表している。
UEFA公認のA級ライセンスとは、ヨーロッパで認められている2番目にレベルが高いコーチングライセンスだ。
同ライセンスの取得者は、セリエAとBでアシスタントコーチを務めることができるようになり、さらに全ユースカテゴリーと女子チーム、セリエCまでのトップチームを率いることが可能となる。
そのライセンスの取得に向けたコースの受講を昨年9月に開始したのがバルザーリだ。
同日、FIGCは同コースの最終試験に合格した受講者を発表。
その中にこの40歳の元ビアンコネーリDFの名前が含まれており、同ライセンスを取得したことが決まった。
また、元イタリア代表だったFWアントニオ・ディ・ナターレやMFアントニオ・ノチェリーノ、MFアルベルト・アクィラーニやMFクリスティアン・レデスマも指導者となることが決まっている。
先日には、ビアンコネーリのスタッフ入りが噂されていたものの、2日付のイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』で、TVコメンテーターの仕事をする可能性が報じられたバルザーリ。
ひょっとすれば、このユベントスの元背番号「15」は近い将来、指導者としてビアンコネーリへ戻ってくることになるかもしれない。
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コメント
兄貴!
ディナターレがいつかウディネーゼの監督になるの見てみたいな