ミランに完敗のユベントス、ピルロは落胆「最初は良かったが…まだ3試合残っている」
2021/05/10
tuttosport
「ところが、それから起きたいくつかの出来事により徐々に状況が変わっていき、チームが少しバラバラになって最終的にこういう結果となってしまった」
「今は、そうなった理由を説明するのは難しい。上手くいかなかった部分がたくさんある」
「このように重要な試合に3-0で敗れてしまうということは、多くのことが機能しなかったことを意味する。だが、今そういうことを言うのはあまりにも簡単だ」
「まずは試合を見直し、選手たちと話をし、それから冷静に様々な考察をしてみなければならない」
「とはいえ、我々はここからすぐに立ち上がらなければいけない。カンピオナートはまだ終わってはいないんだ」
「ここから立ち上がることが難しいのは当然だけど、まだ3試合残っているから、我々にはそうする義務がある」
「今となっては、もはや我々の結果だけではなく、ライバルチームの結果次第にもなってしまった」
「そのため、目標の達成は少し難しくなってしまったけれど、これから残りの試合について考えていかなければならない」
このように試合を振り返ったピルロは、「失点後にチームの反応が見られなかったが、今後どのように試合に臨むつもりか」と問われると、次のように答えた。
「今季は、今夜のような出来の試合が何度もあったから、これについては何度も話をしてきた」