マンジュキッチ、ユーベへの移籍について語る
2016/03/08
ユベントスのFWマリオ・マンジュキッチが、指揮官のアッレグリを称賛し、バルザーリやブッフォンのことを移籍前から尊敬していたと語った。
今季にアトレティコ・マドリードからユベントスに加入したマンジュキッチは、負傷もあり今季イタリアで15試合しか出場していないが、最近の試合では特に献身的なハードワークが目立っている。そんなマンジュキッチが『SportskeNovosti』にて、アッレグリへの信頼を語った。
「アッレグリとの関係?監督は私をたくさんサポートしてくれるよ。それに信頼してくれているね。私がアトレティコにいるときに、アッレグリは私の獲得を強く求めてくれた。それが私にとって移籍の決め手だったよ。私が上手くいっていないときでも、彼は常に側でサポートしてくれた。」
また、マンジュキッチは以前からバルザーリのことを尊敬していたようだ。
「私はここに到着する前に、とても尊敬している選手達がいた。一人目はヴォルフスブルク時代に共に過ごしたバルザーリだよ。彼は素晴らしい選手で、とても尊敬している。そして、国際マッチやクラブ間での試合で対戦したことのあるブッフォンだ。ブッフォンは子供のときからのアイドルだよ。またキエッリーニとは激しい戦いを何度もやったが、試合後には必ず握手していた。彼は闘争心が強く、男気が強い選手だった。」
マンジュキッチは、ユベントスに来る前から多くのユベントスの選手のことを知っており尊敬していたようだ。そこにアッレグリの強い希望があったのであれば、ユベントスへの移籍は簡単なものであっただろう。
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コメント
マンジュキッチには熱くさせられる。
おれさん
おっしゃる通りだと思います!
テベスやマンジュキッチがチームのためにハードワークしている姿を見ると、彼らは本当にこのクラブと仲間が好きなんだなと感じますし、アッレグリのマネージメント力は称賛モノですね
テベスにしても饅頭さんにしても、前のチームで問題児扱いされていた選手をコントロールしなおかつ活躍させる術に長けている印象。監督の力は大きいですね。