ユベントス指揮官ピルロ、C・ロナウドの温存について「話し合って計画していたこと」
2021/03/07
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「クルゼフスキとラビオは大きなポテンシャルを秘めている」
現地時間6日にセリエA第26節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが3-1でラツィオを下した。
ホアキン・コレアのゴールでラツィオにリードを許すも、アドリアン・ラビオとアルバロ・モラタのゴールで逆転に成功したビアンコネーリ。
そんなチームのパフォーマンスに満足感を示した指揮官のアンドレア・ピルロは試合後、それぞれの選手たちについても言及。
特に、クリスティアーノ・ロナウドを温存したことについて「話し合って計画していたこと」と説明した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
スクデット争いをする上でこれ以上勝ち点を落とせない中、思い切ってロナウドを温存させたピルロ。
その采配は結果的に奏功したが、ビアンコネーリの指揮官はバロンドーラーを休ませることを事前に計画していたと説明している。
「クリスティアーノ(・ロナウド)を休ませたことに関しては、今週2人で話し合って計画していたことだったんだ」
「彼はこれまで8,9試合連続で出場していたため、休む必要があったんだ」