伊メディア「スペインの“名医”はユベントスの『10』を早期にピッチへ戻すだろう」
2021/02/27
FootData
「ディバラの負傷箇所は回復しているが、強度の高い運動をする際、特定の恐れが生じてしまう」
「心理的な問題は大きいが、これはアスリートならば過小評価してはならない重大な症状だ」
「クガット“博士”は手術の選択をせず、負傷箇所を守る細い筋肉を鍛えるトレーニングに加え、靭帯組織の再生を促すアプローチでディバラの怪我と向き合う」
「劇的な成果は望めないが、暗いトンネルに光が差したことは間違いのない事実だ」と朗報を伝えている。
また「ディバラはクガット博士との対面で落ち着きを取り戻した。ビアンコネーリのメディカルチームはこれから毎日、博士と連絡を取り合い、経過を見守る」と付け加えた。
ダビド・ビジャ、FWセルヒオ・アグエロ、MFアンドレス・イニエスタなど名だたる名選手を回復に導いた博士の手腕にユベントスも、ディバラも期待しているはずだ。