ユベントスを率いるピルロ、チームの成長を実感「やっと自分たちの姿が見えてきた」
2021/01/31
sport.virgilio
「来月から始まる連戦に不安は何もない」
現地時間30日、セリエA第20節サンプドリア戦がスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが2-0で勝利を収めた。
フェデリコ・キエーザと途中出場のアーロン・ラムジーのゴールにより、セリエAで2連勝を飾ったビアンコネーリ。
結果には満足も、苦戦したことに少し不満をのぞかせ、またクリスティアーノ・ロナウドについても触れた指揮官のアンドレア・ピルロは、チームの成長についても言及。
「やっと自分たちの姿が見えてきた」と話し、チームの成長に手応えを感じていることを伝えた。
イギリスメディア『Sky Sport』が同日、試合後のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官の発言を伝えている。
昨年8月8日にユベントスの指揮官に就任したピルロ。
あれから約半年間が経過した今、ようやくチームが当初頭に描いていたような形になってきたという手応えを感じているようだ。
「だんだんとみんな成長してきているね。ようやく我々がシーズンの最初から求めていたことを吸収し始めているよ」
「そうはいっても、あの当時に全てを理解させることは簡単なことではなかったんだ」