キエーザが殊勲の2得点! ユベントスがリーグ無敗のミランをサンシーロで撃破!
キエーザが2試合連続ゴール!!
セリエA第16節ミラン戦がサン・シーロで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが3-1で勝利を収めた。
最初にチャンスを作ったのはアウェイのビアンコネーリ。開始2分、FWクリスティアーノ・ロナウドが右サイドを切り裂く。
PA内で待ち受けるFWパウロ・ディバラにパスをおくり、そのラ・ホヤが左足で合わせるもミートせず、GKジャンルイジ・ドンナルンマの手に収まる。
その後は地力に勝るミランに押し込まれる場面が増えると7分、MFロドリゴ・ベンタンクールが稚拙なプレーをみせる。
絶体絶命なシュートチャンスを与えるが、GKヴォイチェフ・シュチェスニーがファインセーブでフォローした。
ユベントスも8分、ディバラがドリブルで運ぶと、PA手前でタックルを受け、こぼれたボールにLSBジャンルカ・フラボッタがシュートを放つ。しかし、ボールはゴール上を通過した。
反撃にでるミランをユベントス守備陣が集中した守りで抑え、攻撃を跳ね返しつづけると主導権はビアンコネーリに傾く。
迎えた16分、CKでこぼれたボールにFWフェデリコ・キエーザが右足でシュートを放つもゴールポストに直撃する。
直後の18分、キエーザが右サイドからカットイン。ディバラに預けると、巧みなポストプレーでふたたびキエーザにおくる。
PA内にフリーで侵入したキエーザが右足を振り抜いたシュートは、サイドネットに突き刺さりユベントスが先制点を奪取した。
この先制点を境にユベントスがミランを押し込むが27分、MFアーロン・ラムジーが“プレゼントパス”をおくる。
RSBダニーロが残ってはいたものの、またしてもシュチェスニーがファインセーブでかき出し、チームを救う。
ミランにふたたび主導権を渡してしまうと、怒涛の攻撃を許すが、DFレオナルド・ボヌッチ、マタイス・デ・リフトが身体を張って凌ぐ。
シュートを打たれてもシュチェスニーのポジショニングの良さが光り、セリエA首位チームの攻撃を跳ね返しつづける。
だが40分、MFアドリアン・ラビオがミラン陣内で倒されるもノーファウルの判定。ボールを奪取したミランがカウンターをみせる。
試合開始から危険な存在になっていたFWラファエル・レオンに渡るとSBダヴィデ・カラブリアへ。
このボールを受けたイタリア人SBが巧みなシュートでネットを揺らし、41分に試合を振り出しに戻されてしまう。
ここまで危険な場面を“与えた”が、ほぼ作らせなかったユベントスが1-1と悔やまれる前半戦で試合を折り返した。
コメント
この交代カード5枚っていうのは
ユーベにとってはかなりのアドバンテージだな。
数少ない、いや唯一といっていいコロナ禍の利点。
ユーベはここぞって言うときにはまず負けない!特にリーグ戦は!負けていたら不味かった!勝てたのは良いけど勝って兜の尾を締めろって感じ!
ディバラが復活してくるとチームも勢いにのってきたね。ロナウドゲーじゃなくて、バランスの良い攻撃ができてたと思う。ディバラも2試合で1ゴール2アシスト。悪くないね。
試合見れてないから内容わからんけど、俺たちに怖いものなんてもはや存在しない!
個人的な願いだけど、キエーザにはほんと、超一流選手になってほしい。
チームの得点源がロナウドである以上ロナウドにボール集めるのは当然のことだろうけど、でもキエーザみたいに、ある時はロナウドレベルの選手の要求を無視してエゴ出す若手は今後を考えても必要。
面白い試合だった!快勝!嬉しいな
バルサ戦と言い、ここぞの試合ではのっけから
プレス、繋ぎ、勢いと精度が数段上がってる。
凡ミスとカウンターの準備まだまだだけど強い
試合終了と同時に久々にガッツポーズしました!
素直に嬉しい!
インテル、ナポリも黒星。
運も実力のうちと言うが、何だこの強運は!
運もあるし、ミランは流石にチームにかけてる金額が違いすぎましたね。まだわからないけどスクデット争いは地味に調子を上げてるローマと一騎討ちになる可能性もあるかも?
気が早いですよ。まだ、インテル、ナポリと試合がありますし。
勝ったから言えるけど、負けてたらセリエは中々きつかったから良かった
ディバラキエーザのラインも良いですね