キエーザが殊勲の2得点! ユベントスがリーグ無敗のミランをサンシーロで撃破!
ふたたびキエーザが勝ち越し点を奪取!!
後半、先にチャンスを作ったのはミラン。48分、ミドルシュートを許すがシュチェスニーがファインセーブでかき出す。
だが、徐々にユベントスが主導権を引き寄せると56分、CKの流れからデ・リフトがクロスをおくる。
ラムジーがフリーになりシュートを放つも、うまくミートせずサイドネットへ。
ミランに攻め込まれる場面を作られるも61分、ディバラにボールが渡るとキエーザへロングパス。
すると、イタリア代表FWが狙いをすましたシュートがサイドネットに吸い込まれ、待望の勝ち越し点を奪う。
直後の62分、アンドレア・ピルロ監督は殊勲のキエーザとディバラを下げ、MFデヤン・クルゼフスキとMFウェストン・マッケニーを投入する。
ミランも反撃するが、ビアンコネーリの守備陣も落ち着いて応対する。
すると71分、クリスティアーノのスルーパスにマッケニーが抜け出し、シュートを放つもドンナルンマがファインセーブではじき出す。
ピルロ監督は74分、ベンタンクールとラムジーを下げ、MFアルトゥールとFWフェデリコ・ベルナルデスキを投入する。
攻撃の手を緩めないユベントスは76分、クルゼフスキが右サイドを切り裂くと、ゴール前に走り込んだマッケニーが合わせ、3点目を奪取した。
リードを2点としたビアンコネーリだが、ここまでリーグ戦無敗をキープしホームでの完敗を避けたいミランも反撃。
だが、ユベントス守備陣も集中を切らすことなく、淡々とロッソネロ(ミランの愛称)の攻撃を跳ね返しつづける。
ピルロ監督は87分、フラボッタを下げDFメリフ・デミラルを投入し、逃げ切りを図る。
その後はミランの攻撃をいなしたユベントスが、ここまでリーグ戦無敗の首位チームをアウェイで下す大勝を収めた。
▼試合結果
ミラン 1-3 ユベントス
▼得点者
フェデリコ・キエーザ 18’ A:パウロ・ディバラ
ダビデ・カラブリア 40’ A:ラファエル・レオン
フェデリコ・キエーザ 61’
ウェストン・マッケニー 76’ A:デヤン・クルゼフスキ
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
この交代カード5枚っていうのは
ユーベにとってはかなりのアドバンテージだな。
数少ない、いや唯一といっていいコロナ禍の利点。
ユーベはここぞって言うときにはまず負けない!特にリーグ戦は!負けていたら不味かった!勝てたのは良いけど勝って兜の尾を締めろって感じ!
ディバラが復活してくるとチームも勢いにのってきたね。ロナウドゲーじゃなくて、バランスの良い攻撃ができてたと思う。ディバラも2試合で1ゴール2アシスト。悪くないね。
試合見れてないから内容わからんけど、俺たちに怖いものなんてもはや存在しない!
個人的な願いだけど、キエーザにはほんと、超一流選手になってほしい。
チームの得点源がロナウドである以上ロナウドにボール集めるのは当然のことだろうけど、でもキエーザみたいに、ある時はロナウドレベルの選手の要求を無視してエゴ出す若手は今後を考えても必要。
面白い試合だった!快勝!嬉しいな
バルサ戦と言い、ここぞの試合ではのっけから
プレス、繋ぎ、勢いと精度が数段上がってる。
凡ミスとカウンターの準備まだまだだけど強い
試合終了と同時に久々にガッツポーズしました!
素直に嬉しい!
インテル、ナポリも黒星。
運も実力のうちと言うが、何だこの強運は!
運もあるし、ミランは流石にチームにかけてる金額が違いすぎましたね。まだわからないけどスクデット争いは地味に調子を上げてるローマと一騎討ちになる可能性もあるかも?
気が早いですよ。まだ、インテル、ナポリと試合がありますし。
勝ったから言えるけど、負けてたらセリエは中々きつかったから良かった
ディバラキエーザのラインも良いですね