ピルロ、パルマに勝利したチームに満足感「今夜私が見たかったユベントスだった」
2020/12/20
blackwhitereadallover
「だんだんと我々が求めていたものに近づきつつある」
現地時間19日、セリエA第13節パルマ戦がスタディオ・エンニオ・タルディーニで開催され、アウェイのユベントスが4-0で勝利を収めた。
デヤン・クルゼフスキ、クリスティアーノ・ロナウド、そしてアルバロ・モラタのゴールにより、敵地で完封勝利を飾ったビアンコネーリ。
試合後、イギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じたアンドレア・ピルロは、「今夜私が見たかったユベントスだった」と満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
前節のアタランタ戦を引き分けで終えたことに悔しさをにじませていたピルロ。
前日にもまだ怒りが静まっていないことを明かしていたビアンコネーリ指揮官だが、チームは見事なパフォーマンスでその不快な気分を吹き飛ばしてみせた。
「満足したよ。水曜日のアタランタ戦の結果には満足していなかったからね」
「そうは言っても、パフォーマンス自体は素晴らしかったんだ。ただ、結果だけが少し我々を不満にさせただけのことだよ」
「だからこそ今夜、あの試合で落とした勝ち点を取り戻す必要があった。選手たちはベストな形でそうしてくれたよ」