ユベントスが前節を払拭する圧勝劇! C・ロナウドが得点王レーストップに!
開幕戦以来のコンビ弾!
セリエA第13節パルマ戦がスタディオ・エンニオ・タルディーニで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが4-0で勝利を収めた。
最初にチャンスを作ったのはパルマ。FWクリスティアーノ・ロナウドがボールを奪われると、右サイドを崩される。
際どいクロスを上げられるもGKジャンルイジ・ブッフォンが落ち着いてキャッチする。
ビアンコネーリも反撃。FWアルバロ・モラタがPA内に侵入しシュートを選択するもオフサイドの判定。
つづく4分にもCKからDFマタイス・デ・リフトが左足でボレーするも、ミートせず力なくGKにキャッチされる。
WGファン・クアドラード、MFアルトゥールを欠いたことでなかなか攻撃を作れないでいると15分、絶対絶命のピンチを迎える。
カウンターから左サイドを崩され、グラウンダーのクロスからシュートを放たれるもブッフォンが見事なファインセーブをみせ、チームを救う。
クラブのレジェンドの奮闘に応えたい攻撃陣は19分、MFロドリゴ・ベンタンクールがPA外からシュートを放つもGKの正面。
すると23分、試合開始から左サイドで輝きをみせていたSBアレックス・サンドロがグラウンダーのクロスを入れる。
このボールにモラタがすらし、ファーサイドで待ち受けたMFデヤン・クルゼフスキが左足で合わせ、先制点を奪取する。
つづく26分、モラタが左サイドでボールをキープすると右足でクロスを選択。このボールにクリスティアーノが打点の高いヘディングシュートを見舞い、追加点を奪取する。
その後も攻めつづけたイタリア王者だったが、パルマも集中した守備をみせるも前半アディショナルタイムにチャンスが生まれる。
ベンタンクールのCKにMFウェストン・マッケニーが競り勝つとDFレオナルド・ボヌッチがコースを変えるも枠外へ。2-0で前半戦を折り返す。
コメント
余裕がある展開とは言え、終盤ジジとクアドラード以外20代って
数年前じゃ考えられないほど若返りましたね。
ベンタンクール負担かかる中マジ頑張ったよ今日の試合。DFと連携して相手のカウンターよく止めてた。彼の良さが出た試合。
今のユヴェントスの中盤はアルトゥール以外配球できないとかよく言われるけど、アルトゥールとかピャニッチレベルで配球できる選手なんて稀だし、攻めてポゼッションして長短のロングパスを通すのは大事だけど、それだけで中盤のクオリティを判断すべきじゃない。