ピルロ、パルマに勝利したチームに満足感「今夜私が見たかったユベントスだった」
2020/12/20
tuttosport
「我々は、常に今日のようなアプローチをするチームでなければいけない。選手たちは今、どの試合にもこの姿勢で試合に挑む必要があることを自覚しているよ」
「相手がバルセロナであろうとパルマであろうと、決してこの姿勢を変えてはいけないんだ」
そしてピルロは、前節のアタランタ戦で無人のゴールへのシュートをヒールキックで外して憤慨させたモラタについて言及。
今季すでに10得点目を決めたこのスペイン代表FWの活躍には「驚いてはいない」と述べるも、自身が求めていたジョカトーレであったことを改めて強調した。
「彼は、アタランタ戦後にとても落ち込んでいたよ。だから、私は彼を安心させておいたんだ。あのような過ちをしてしまったとは言え、素晴らしい試合をしていたからね」
「チームのために尽くしていたし、自分自身のためだけではなく、チームメートのためにもチャンスを沢山作っていた」
「だから、冷静になる必要があっただけなんだ。そうすれば、ゴールは自ずとやって来るものだよ」
「アルバロが加入してすぐに決定的な仕事をしていることに驚いてはいない。彼は、我々のファーストチョイスだったからね」
「ただ、最初はアトレティコ・マドリードが彼の放出を拒んでいたんだ。だから、別のターゲットに目を向けることにしたんだ」
「そして、獲得できるチャンスが訪れた瞬間に彼の獲得に動いたのさ。理想的なジョカトーレだと分かっていたからね」
「今はメンタル的にもコンディションが良い。調子が良い時には、どんなこともできるようになるのさ」