ジェノアに勝利したユベントス、ピルロはチームの姿勢に満足「相応しいアプローチだった」
2020/12/14
tuttosport
「常に前に攻めていくという姿勢が大事だった」
現地時間13日、セリエA第11節ジェノア戦がスタディオ・ルイジ・フェッラーリスで開催され、アウェイのユベントスが1-3で勝利を収めた。
パウロ・ディバラのゴールで先制した後、ステファノ・ストゥラーロのゴールで追いつかれるも、クリスティアーノ・ロナウドのドッピエッタで勝ち越すことに成功したビアンコネーリ。
試合後、イギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたアンドレア・ピルロは、勝利を得たチームに対して「相応しいアプローチだった」と満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
火曜日にカンプ・ノウで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節でバルセロナに3-0の勝利を収めたビアンコネーリ。
今季最高とも評される素晴らしいパフォーマンスがあったからこそ、ピルロが危惧していたのは格下との対戦による『モチベーションの低下』だった。
しかし、チームはこの4日間で気持ちを切り替えることに成功。
一時は振り出しに戻されたものの、最後まで貪欲に勝利を目指したチームのアプローチに、ビアンコネーリの指揮官は満足感を示している。