ジェノアに勝利したユベントス、ピルロはチームの姿勢に満足「相応しいアプローチだった」
2020/12/14
tuttosport
「肝心なことは試合に挑む姿勢だった。火曜日の試合を頭から取り除き、新しい気持ちで挑むことが我々の目標だった」
「今日はカンピオナートであり、守備を固めてくるチームとの対戦であることは分かっていたからね」
「だが、相応しいアプローチだったよ。選手たちは我慢強かったし、ゲームを支配してチャンスをうまく利用することができた」
「特に最も大事だったのは、彼らのプレーを待つのではなく、試合の主導権をキープするために常に前に攻めていくという姿勢だったんだ」
「失点について? 先に試合を動かしたにもかかわらず、エリアでマークを放棄して相手が得点を決めるのを傍観していたことには腹が立ったね」
「それに、最初に訪れた枠内シュートでゴールを決められるのは気に入らないよ」
「それでもチームはそこから直ぐに反撃し、我々の歩みにとって非常に重要となる勝利を手にすることができたね。それには満足しているよ」
ピルロが、シーズンの初めからチームに強く求めているのが、いわゆる“ゲーゲンプレッシング”だ。