ピルロ「ユベントスは引き分け以上に値する試合をした」
2020/11/09
tuttosport
――この試合は、ユベントスにとってローマ戦とバルセロナ戦に続く今季3試合目のビッグマッチでした。今日の試合では、ユベントスの別の顔が見られました。
ピッチで表現する選手たちのパフォーマンスは、メンタル的なことに左右されるのでしょうか?
「まず何よりも肝心なのは頭だよ。試合を支配したい、どんな細かい状況をもコントロールしたいという相応しいメンタリティーがあれば、ピッチでそれができるものなんだ」
「でも、もしポジティブではない姿勢で試合に挑めば、酷いパフォーマンスをすることになってしまう」
「今日は選手たち全員がベストを尽くしてくれたよ。このようなビッグマッチで勝負をすることができることを証明してみせた」
「だからこそ、結果には残念に思っているよ。我々が引き分け以上の結果に値する試合をしていたのは間違いないからね」
――ラツィオ戦は、これまであなたがユベントスで指揮を執った試合の中でベストマッチとなりましたか?
このような試合で結果を持ち帰るためには、まだ何が欠けていると考えていますか?
「ずる賢さや、こういう試合でどうしても結果を出したいという熱意が欠けていたよ」
「スクデットを獲るためには、ほんの些細な事や僅かな時間さえ決して甘く見てはいけないんだ。そういったことが違いを生むんだ」
「今日の試合の大部分でゲームをしたのは我々だった。だからこそ、最後の10秒間が勿体なかった」
「それまで我々は一度も枠内シュートを浴びていなかったし、失点してしまう危険の兆候さえ感じていなかったわけだからね」
コメント
サッリの引き継ぎを建て直すのは大変かもしれないけど、良くなってきてると思います!少なくとも去年よりは面白いサッカーになりそうな片鱗はありますね!ピルロ監督には頑張って欲しい。ピルロが移籍してパサーのいなくなった2015年のユーベっぽい感じがします!翌年にはピャニッチが来ましたが、やはりピャニッチ的なパサーと時間を作れる選手が欲しいところです。
本音か建前かわかりませんが、ピルロには内容に満足しないでほしいですね。今は、個人でいい選手はいますがチームとしては相当微妙だと思いますし、もっと試行錯誤を重ねて欲しいですね。
苦しいと思いますが、頑張って高みを目指して欲しいです
ピルロは初めて監督に就任してコロナでほとんど準備もできなかったシーズンなのに見事な手腕を発揮してると思う。今シーズンの試合は見てて楽しい時間が増えた。
ただ結果だけがついてきてないって感じがする。噛み合えば歴代屈指のチームになると信じてる。
まだまだこれからが楽しみ!