スペツィアに大勝のピルロ監督「ユベントスの完成度はまだ60%から70%」
2020/11/02
tuttosport
――メンバーを単純化させた方が良いのではないですか?
現在上手くローテーションができてますが、CLのような重要な試合に挑む時にメンバーをある程度固定していないと苦労することになりませんか?
「2本のラインをタイトにすることで、守備面で単純化させようとしているところだよ」
「そうすることで、選手たちの仕事も単純化されるんだ。あまり走らせないようにすることができるし、特に前に向かって走れるようになるからね」
「前に向かって走る方が、後ろ向かって80m走ることよりも簡単なことなんだ。だから、我々が改善しなければならないのはネガティブ・トランジションなんだ」
「つまり、ボールを失った時にはすぐにボールを奪い返しに前に向かって行くという攻撃から守備への切り替えのことだよ」
「その方がよっぽど体力の消耗が少ないんだ。前に5m走ることの方が、70m相手を追い掛けることよりも消耗が少ないからね」
コメント
昇格組のスペツィア相手にあれで完成度60%~70%って…
個々では良い活躍してくれてる選手もいますが
チームとしては30%ぐらいに見えてました
普通に崩されて危ないシーンほんと多かったんで
見てて疲労で悪い内容なのかどうかの判断すらまだ出来ない状態です
“「つまり、ボールを失った時にはすぐにボールを奪い返しに前に向かって行くという攻撃から守備への切り替えのことだよ」”
ってとこからハイライン・ハイプレスを諦めてリトリートを主軸にするってことだと思う たぶん
80mダッシュでリトリートするより、80mダッシュでカウンターの方が楽って言いたいんじゃないかな
もしかしたら相手陣内でラインを引いて守るのかもしれないけど、流石にそれはないだろうし、
スペツィア戦はどんな感じだったんだろ?
(フルで見れた方、教えて下さい)
所感としては、スペツィア戦の守備はロナウド入る前はバルサ戦と同じでしたね。
バルサ戦は、キエフ戦とラインの高さは同じだけど、キエフ戦より2トップがやや前プレしてるけど、してない。みたいな感じというんですかね?ちょっと表現難しいですが。
この、してるけどしてないってところが皆さんがディバラに怒ってるところなのかなと思いますね。ディバラはバルサ戦から歩いてるシーンが目立った気がします。モラタは結構頑張ってました。ただ、戦術としては何がしたいか私にはよくわかりませんでしたね。
で、ロナウド入ると前からハメに行ってました。私はロナウドが各自のマークの指示してたのが印象的でした。
ただ、ラインは低いので、相手のビルドアップのレベルが上がると通用しないと思いますね。実際、後半もそこそこ攻められてた気が?そこをあくまでハイプレス・ハイラインに拘りたいのかなーと思って読んでました。個人的には今のメンバーでハイラインは難しいと思いますが。
最近常にそうですが後半は目まぐるしく選手とポジションが変わるので、ぼんやり見てるだけで追い切れておらず間違ってるかもしれません。記憶も結構曖昧。そこは一個人の意見ということでご容赦いただければ。
バルサ戦はUEFA.TV で観れたのでイメージがつきました。
ありがとうございます。
え、ハイラインをやるってことじゃないんですか?
4-4ラインを狭くすることと前に走る事に何の関連があるんだろう?
ライン構築とプレッシングの話がよくわからない。
ライン間を狭くすれば、ライン間に入られたときにプレスバックするための走行距離が少なくて済むから、もしくはそもそもライン間に入られにくくなるから、ブロックの外向きに守備をすることができるしそうなれば後ろ向きのベクトルが減るから前向きなプレーがしやすいってことだと俺は思った
結構高くね?ロナウドいない時は40%くらいに見えた