スペツィアに大勝のピルロ監督「ユベントスの完成度はまだ60%から70%」
2020/11/02
indianexpress
「我々が改善すべき点はネガティブ・トランジション」
現地時間1日に開催されたセリエA第6節でスペツィアを1-4で破り、ナポリとの不戦勝以来となる3試合ぶりの勝利を手にしたビアンコネーリ。
試合後にイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたアンドレア・ピルロは、「クリスティアーノ・ロナウドが手を貸してくれた」と勝利の立役者に感謝した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、ビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――今日のマッケニーのポジションには少し驚かされました。
彼はチームで最もテクニックに優れた選手というわけではないですが、あなたは彼を相手のゴール付近でプレーさせ、それに上手くスペースに飛び込めていました。
その一方で、メディアーノ(守備的MF)とDFの間のスペースの管理について改善する必要があるように思います。
そこに相手選手たちが未だに頻繁に入ってきています。これがあなた方の問題のように思えますが、どのように考えていますか?
「確かに守備時には、特に両サイドの選手たちとの距離を狭くしてボールをライン間に通させないようにしないといけないね」
「そして、プレスをかけることができるようにするためにサイドに連れて行くようにする必要があるんだ」
「そうは言っても、現在我々は成長している最中だし、離脱者たちが復帰しつつある状況だよ」
「だから、この戦術的状況について取り組むことができるための時間ももっとあるはずだと考えているよ」
コメント
昇格組のスペツィア相手にあれで完成度60%~70%って…
個々では良い活躍してくれてる選手もいますが
チームとしては30%ぐらいに見えてました
普通に崩されて危ないシーンほんと多かったんで
見てて疲労で悪い内容なのかどうかの判断すらまだ出来ない状態です
“「つまり、ボールを失った時にはすぐにボールを奪い返しに前に向かって行くという攻撃から守備への切り替えのことだよ」”
ってとこからハイライン・ハイプレスを諦めてリトリートを主軸にするってことだと思う たぶん
80mダッシュでリトリートするより、80mダッシュでカウンターの方が楽って言いたいんじゃないかな
もしかしたら相手陣内でラインを引いて守るのかもしれないけど、流石にそれはないだろうし、
スペツィア戦はどんな感じだったんだろ?
(フルで見れた方、教えて下さい)
所感としては、スペツィア戦の守備はロナウド入る前はバルサ戦と同じでしたね。
バルサ戦は、キエフ戦とラインの高さは同じだけど、キエフ戦より2トップがやや前プレしてるけど、してない。みたいな感じというんですかね?ちょっと表現難しいですが。
この、してるけどしてないってところが皆さんがディバラに怒ってるところなのかなと思いますね。ディバラはバルサ戦から歩いてるシーンが目立った気がします。モラタは結構頑張ってました。ただ、戦術としては何がしたいか私にはよくわかりませんでしたね。
で、ロナウド入ると前からハメに行ってました。私はロナウドが各自のマークの指示してたのが印象的でした。
ただ、ラインは低いので、相手のビルドアップのレベルが上がると通用しないと思いますね。実際、後半もそこそこ攻められてた気が?そこをあくまでハイプレス・ハイラインに拘りたいのかなーと思って読んでました。個人的には今のメンバーでハイラインは難しいと思いますが。
最近常にそうですが後半は目まぐるしく選手とポジションが変わるので、ぼんやり見てるだけで追い切れておらず間違ってるかもしれません。記憶も結構曖昧。そこは一個人の意見ということでご容赦いただければ。
バルサ戦はUEFA.TV で観れたのでイメージがつきました。
ありがとうございます。
え、ハイラインをやるってことじゃないんですか?
4-4ラインを狭くすることと前に走る事に何の関連があるんだろう?
ライン構築とプレッシングの話がよくわからない。
ライン間を狭くすれば、ライン間に入られたときにプレスバックするための走行距離が少なくて済むから、もしくはそもそもライン間に入られにくくなるから、ブロックの外向きに守備をすることができるしそうなれば後ろ向きのベクトルが減るから前向きなプレーがしやすいってことだと俺は思った
結構高くね?ロナウドいない時は40%くらいに見えた