ユベントス、“トリノ・ダービー”で勝ち切れず…公式戦2試合連続のドロー
2025/11/09

主導権握るもゴールは決まらず
ユベントスは現地時間8日、セリエA第11節でトリノと対戦。
ホームのアリアンツ・スタジアムで行われた“デルビー・デッラ・モーレ”で0-0と引き分け、公式戦2戦連続ドローとなった。
ルチアーノ・スパレッティ体制3試合目となるこの一戦では、MFトゥーン・コープマイネルスが引きつづき3バックの一角に抜擢。
またDFダニエレ・ルガーニが最終ラインの中央を務めた他、前線ではFWフランシスコ・コンセイサオとFWケナン・ユルディズが2シャドーを担当。
ワントップにFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが配置されている。
まずは1分、左サイドからユルディズがドリブルで仕掛け、中央へ折り返すと、走り込んだMFマヌエル・ロカテッリがミドルシュートを放つ。
これはゴールには繋がらないが、ビアンコネーリが好調な滑り出しを見せる。
さらに7分、コンセイサオが右サイドから個人技で切り込み、エリア内へドリブル。
そのまま左足でゴールを狙うも、シュートはヴラホヴィッチに当たってしまう。
MFウェストン・マッケニーやSBアンドレア・カンビアーゾら、両サイドのウイングバックが流動的に動き、相手を撹乱するユベントス。
30分にはMFケフラン・テュラムの強烈なミドルシュートでゴールを狙うが、これはGKアルベルト・パレアーリに阻まれてしまう。
さらに41分にもコンセイサオが右サイドから強引に仕掛けて左足のシュートを放つが、これも決まらず。
そのまま45分間を終え、スコアレスで試合を折り返す。






コメント
トリノ固い><シュートは打ってるけど決定機はマッケニーのヘッドくらいで、なんというかトゥドール体制とあまり変わらないゲームだったな。解任ブーストをあまり感じられないのマズイな。それくらい酷いチーム状態なのかもだけど。
トリノが堅かったのもあるが足元のパスが多い
待ち構えられてる状態での意外性の無いパス回しじゃ崩せない。
ロカテッリとコンセイサオ、ガッティは悪かった。
前線は球離れが悪く、難しい選択肢を常に選んでるように思ってしまう。
ディグレゴリオとコープは良かったが、全体的にシュートがみんなミートしない。
ジェグロヴァとアジッチのコーナーのやり取りは何だったんだろうか。
ロカが今日は酷すぎ。
70%以上ボール保持してる試合でDFの最終ラインウロウロするMFとかいらんわ。
テュラムも大分引き気味だったし、それで前線の数的不利が酷すぎる。
相手はFWまで下がってるのに、DFラインに5人残って前5人だけで点獲ろうとか無理に決まってる。
そんなに最終ラインに居たいなら、もう初めからCBにでも置いとけよ……。
監督の問題じゃなく、単純に選手が下手やな