イグアイン、ユベントスと契約解除で合意へ…別れは秒読み段階に
2020/09/10
La Gazzetta dello Sport
年俸750万ユーロの50%以下となる契約解除金で合意か
今夏の退団が噂されているFWゴンサロ・イグアインは、ユベントスと契約解除することで合意に至ったようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が9日、報じている。
ビアンコネーリの新指揮官に就任したアンドレア・ピルロから直接戦力外通告を受け、退団が確実視されていた32歳のイグアイン。
しかし、このビアンコネーリの背番号「21」は、クラブともう1年の契約が残されていたため契約解除金を要求したとされている。
その話し合いのため、代理人を務める兄ニコラス氏が2日前にイタリア入りし、クラブと交渉を開始していた。
その結果、エル・ピピータ(イグアインの愛称)は、750万ユーロの年俸の50%以下となる契約解除金をクラブから受け取る形で合意に至ったようだ。
また、そのアルゼンチン人FWの新天地はメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミが濃厚だとみられており、最終的な決断は数日後に行われるという。
イグアインはすでにチームメートやクラブ幹部に別れを告げたとされ、翌日にもトリノから去る可能性があるとみられている。
ビアンコネーリでこれまで3回のリーグ制覇と2回のコッパイタリア優勝に貢献したエル・ピピータ。
一度イタリア王者に別れを告げた同選手だが、今夏の別れは2年前とは違うものになりそうだ。
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コメント
マトゥイディと偉い違いですね…。
MLSでも輝けないと思っているのか。
どこに行くにしても、年棒が大幅に下がるのはほぼ確定だから仕方ないのか。
リーベルへの復帰は本人が嫌ったんですかね?
正直この条件なら、フリーでリーベルに放出して、1年目は年棒の50%を負担。
代わりに若手有望株の独占交渉権をもらったほうがいくらかマシですねぇ。
周りが言うほど嫌いじゃない、むしろ好きな選手だったんですが…。
もっとも選手としては当然で、結局はパラティッチの判断ミスなんですけどね。
ハーランドがユーベのオファーを蹴った理由が、最初の立ち位置がイグアインの控え
だったかららしいんですが、本当だったら実に腹立たしい。
結果論だというのはわかっていますが。
年俸750万ユーロに50%以下の契約解除金
750万ユーロの年俸の50%以下となる契約解除金
金額が変わってくるけど…
せめて後者で…
理想は少しでも移籍金を…