サッリ「悔しいが、リヨン戦でのユベントスについて、私はかなり満足している」
「何度か際どい決定機は作れていた」
再開を迎えたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16・リヨン戦2ndレグは、ビアンコネーリが勝利したもののアウェイゴール差で大会を去ることになった。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は試合後、チームを率いたサッリにマイクを向けている。
――今夜、あなたのチームはアスリート的な観点からみて絶好調なチームではなかったように見えました。
(クリスティアーノ・)ロナウドが2-1とするゴールを決めた時にも、ユベントスは苦しんでいる状況でしたね。
それから、約10分間、15分間一気にモチベーションが高くなり、心理的な意欲がかなり増しました。
ですが、今夜のユベントスは、アスリート的な観点においてもう少し良いパフォーマンスをすることができなかったのですか?
「先週行われたパリ・サンジェルマン(PSG)対リヨンとの一戦の記憶が君たちの頭の中にあるのかどうかは分からない」
「あの試合でPSGと120分間戦ったリヨンは、一度も今夜ほど苦しまなかった。今夜は、開始して20分後には苦労しているのが感じられたよ」
「つまりそれは、我々が何かしら彼らを苦しい状況にさせていたということだ。それから、シーズンのこの時期に、フィジカルコンディションがトップの状態であるはずがない」
「それを否定することはできないけれど、チームはこの点においても、かなり良い“反応”をみせてくれたよ」
「残念ながら、我々はこの数ヶ月間、論理的なことを何もしてこなかったんだ」
「自宅に閉じこもり、それから20日間準備をし、その間に検疫を受けなければならない者もいた」
「そして、個別のトレーニングを行い、1、2週間のグループ練習を経て48日間で14試合を行うリーグ戦に突入したんだ」
「トップコンディションでこの状況を迎えることは簡単なことではなかった。それでも、今夜チームは相応しい形で充電できていたようにみえた」
「チームはかなり良い返答をしてくれたように思えたよ。敗退というネガティブな要素を除けば、今夜のユベントスについて私はかなり満足しているんだ」
「チームは残っているものを全てピッチに注ぎ込んでくれた。もし敗退していなかったら、喜びながら家に戻っていたところだよ」
コメント
メンバーの資質が大事な戦術なのに、サッリのスタイルに合った選手を全然補強できなかったしなー
サッリに同情しちゃうわ
サッリさん。あなた以外で満足している人は、ごく少数だと思います。
CL敗退ですから。
よき敗者という考えは、ユベントスというクラブには存在しないと思います。
「敗軍の将、兵を語らず」です。
イタリア初の自前スタジアムを所有することから始まったビックイヤー獲得計画。
CR7獲得からの仕上げの3年の内2年が経過した。
(恐らくユーベが彼の報酬を負担するのは3年が限界でしょう)
ピッチ外では、かなりの成功を納めてますが、ピッチ上では後退気味。
戦術ロナウドが。。。
年間30点以上とってるのにしっくりこないのは
CLで結果が出ていないからなのか?
会長は、今後数日かけて今シーズンを総括するって発言してました。
(フロント陣の評価は、ベスト16敗退で確定です。)
それを受けてか、サッリ後の話題が勃発しまくってます。
tuttosportoの一面は「sarri out」。
懐疑派としては、爽快です。
1年とおして大してチーム作り出来なかったし、
選手の大刷新を計画してるらしいから監督変えても大差ないと思う。
来シーズンからは、戦術ロナウドが実行出来る監督をお願いします。
う~ん、ユーベはもう
ちょい、中央の攻撃
オプションを作れたならなぁ~
これは言いたくなかったけどこの戦い方ならなんでマンジュ戦力外にしたんだろう、クロス爆撃するなら彼の方が適任だったのに
チェルシー時代だってリーグ戦ではアザール中心でやってELではジルーのポストプレーと使い分け出来てたやん、そしてここでレンタルされたイグアインにもかつてのキレが無いのを見ていたはずなのになぁ…