自身の去就を問われたサッリ「これからもユベントスと共に歩んでいきたい」
2020/07/20
la Repubblica
「フットボールの世界では、どのクラブに行っても難しいとは思う。それは、過去に経験した苦労を忘れてしまうからだけど、実際どこでの仕事も難しいものだよ」と語った。
「チェルシーのときのように勝者としてチームを去るのか、それともクラブと来シーズンについてすでに計画している最中か?」という手厳しい質問が飛んだ。
その質問には「それはさっき話した通りだ。クラブと契約で結ばれている私としては、このままユベントスと共に歩んで行きたいと思っている」
「チェルシーでは状況が違ったんだ。私は最高のリーグのひとつであるプレミアリーグが大好きだったし、素晴らしい経験をすることができた」
「だが、イタリアに戻って来たいという願いはイングランドにいるときからずっとあったんだ」と隠さずに明かした。
「先ほど『ユーべを追いかけていたナポリ時代』の話をしたが、首位に立つチームとして受ける重圧に耐える現状をどう受け止めているか?」という問いには「こっちの方が良いね」
「これまでは、38試合してもユベントスの後ろにしかいられなかったけれど、今は我々の前には誰もいない」
「だから、あのときの経験と比べれば、現在はすごく気持ちがいいね」と現状を隠さずに明かした。
現在3試合勝ち星から見放されているユベントスだが、サッリはアリアンツ・スタジアムでラツィオから勝ち点「3」を獲得できるのだろうか。
▼ サッスオーロ戦・放送予定
《LIVE配信 21日4:45より》
解説:細江克弥 実況:北川義隆
※変更の可能性あり
コメント
ホント。スレ違い答弁ですな。
そして、この監督言い訳が多い。
中断やシーズンがなかった事件は二度の世界大戦時にありました。
疫病は、スペイン風邪の流行時期が第一次世界大戦の中断時期と重なりますが
世界中で蔓延しました。
全く同じではでは無いが、決して未体験な出来事では無いかと。
とりあえず、ラツィオには勝ちましたが、終盤での失点はいただけません。
監督の独自スタイルも重要ですが、現有戦力で最大限の成果を出すのも
監督の仕事だと思います。
言い訳不要ですので、現有戦力で魅せて勝つゲームを早く実現してください。
CL再開はすぐそこまで迫ってます。
生まれる前の出来事を持ち出されてもね
ドイツの宰相ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
というのがあります。
困難に直面したときに、どう対応するか。
自分はやったことないから出来ませんと泣き言云うか、
過去の事例や歴史を参考に対応策を考えるか。
些細な違いかもしれませんが、大きな違いを生む一歩かと思います。
生まれる前のことと、投げ捨てるような内容ではないと思います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」その通りだと思います。
しかし、歴史に学んでいないのはサッリではなく、ユベントスというクラブ自体ではないでしょうか?
むしろ貴方の言い分が正しければ、ユベントス自体は経験からも学んでいない事になりますよね?
今季ののコロナ禍による影響をサッリだけの責任にするのは酷だと、私は思います。
まぁ、ジダンの様に「いつも責任は私にある」なんてサッリも言ってくれたらカッコいいかもしれないけど、サッリにそれを求めてもね〜。
言い回しとメディア対応だけは達者で草