自身の去就を問われたサッリ「これからもユベントスと共に歩んでいきたい」
2020/07/20
ronaldo.com
「この点においては十分な保証をもたらしてくれなければいけないね。それから、我々は110年間のフットボールの歴史で誰も一度も経験したことがない状況を体験している」
「だから、現在好調なチームにせよ、調子の波が激しいチームにせよ、どのチームにとってもこの状況が普段行う試合よりもさらに困難な試合にさせているのは明らかなんだ」
「残念ながら現在はこういう状況だし、同じように我々としても、この状況の中で試合を行わなくてはならない」
「だから我々の選手たちは、メンタル的にこの終盤に挑む心構えができているはずだと思っているよ」
「彼らは、この状況を長年経験して来ているんだ。だから、彼らにとってこれが普通であるはずなんだ」と教え子たちへ信頼を寄せた。
「あなたの将来はこれからの結果次第で変わるのか?」と手厳しい質問には「私はクラブと契約を結んでいるんだ」
「だから、私としては何としてでもその契約を最後まで全うしたいと思っているよ。私の将来は明日だ」
「つまり、ここでは今後12ヶ月の事を考えるのではなく、次の試合について考えなくてはいけない」
「現在我々は、明日行われる次の試合のことだけに集中していなければいけないんだ。それから、フットボールにおいてすべては結果次第だよ」
コメント
ホント。スレ違い答弁ですな。
そして、この監督言い訳が多い。
中断やシーズンがなかった事件は二度の世界大戦時にありました。
疫病は、スペイン風邪の流行時期が第一次世界大戦の中断時期と重なりますが
世界中で蔓延しました。
全く同じではでは無いが、決して未体験な出来事では無いかと。
とりあえず、ラツィオには勝ちましたが、終盤での失点はいただけません。
監督の独自スタイルも重要ですが、現有戦力で最大限の成果を出すのも
監督の仕事だと思います。
言い訳不要ですので、現有戦力で魅せて勝つゲームを早く実現してください。
CL再開はすぐそこまで迫ってます。
生まれる前の出来事を持ち出されてもね
ドイツの宰相ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
というのがあります。
困難に直面したときに、どう対応するか。
自分はやったことないから出来ませんと泣き言云うか、
過去の事例や歴史を参考に対応策を考えるか。
些細な違いかもしれませんが、大きな違いを生む一歩かと思います。
生まれる前のことと、投げ捨てるような内容ではないと思います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」その通りだと思います。
しかし、歴史に学んでいないのはサッリではなく、ユベントスというクラブ自体ではないでしょうか?
むしろ貴方の言い分が正しければ、ユベントス自体は経験からも学んでいない事になりますよね?
今季ののコロナ禍による影響をサッリだけの責任にするのは酷だと、私は思います。
まぁ、ジダンの様に「いつも責任は私にある」なんてサッリも言ってくれたらカッコいいかもしれないけど、サッリにそれを求めてもね〜。
言い回しとメディア対応だけは達者で草