自身の去就を問われたサッリ「これからもユベントスと共に歩んでいきたい」
2020/07/20
The Sun
「今はラツィオ戦の事しか考えてはいけない」と目の前の試合に全精力を注ぐべきことを訴えた。
「このユベントスと勝ち点91を達成したナポリのどちらが強いか? また、監督をするのが難しいチームはどちらか?」という質問には「この2つの状況は全く異なるものだ」
「ユーべではまだ仕事を始めたばかりだ。ナポリで勝ち点91を達成したときはチームを率いて3年目だった」
「ナポリは、より多くのプレーをするチームだったし、いくつかの点でより準備ができたチームだった」
「だがその一方で、このチームの選手たち1人1人のクオリティが、ナポリと比べてはるかに高いチームだ」
「それに、ここで3年間仕事ができるかどうか様子を見てみる必要がある。それから、勝ち点に関してだけ言えば、異なる状況にある」
「今シーズンは我々だけではなく、少なくとも上位の3、4チームがこの異常な状況に影響を受けたと思っている」
「フットボールの世界で仕事をすることは、どこでも難しいものだ。特にユベントスでは、世界的な関心がもっと高くなるから、メディアからの批判も厳しくなる」
「一方でナポリは、地元のファンや多くのローカルテレビ局がチームを支持しているため、地元から受ける批判が強くなる」
コメント
ホント。スレ違い答弁ですな。
そして、この監督言い訳が多い。
中断やシーズンがなかった事件は二度の世界大戦時にありました。
疫病は、スペイン風邪の流行時期が第一次世界大戦の中断時期と重なりますが
世界中で蔓延しました。
全く同じではでは無いが、決して未体験な出来事では無いかと。
とりあえず、ラツィオには勝ちましたが、終盤での失点はいただけません。
監督の独自スタイルも重要ですが、現有戦力で最大限の成果を出すのも
監督の仕事だと思います。
言い訳不要ですので、現有戦力で魅せて勝つゲームを早く実現してください。
CL再開はすぐそこまで迫ってます。
生まれる前の出来事を持ち出されてもね
ドイツの宰相ビスマルクの言葉に「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
というのがあります。
困難に直面したときに、どう対応するか。
自分はやったことないから出来ませんと泣き言云うか、
過去の事例や歴史を参考に対応策を考えるか。
些細な違いかもしれませんが、大きな違いを生む一歩かと思います。
生まれる前のことと、投げ捨てるような内容ではないと思います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」その通りだと思います。
しかし、歴史に学んでいないのはサッリではなく、ユベントスというクラブ自体ではないでしょうか?
むしろ貴方の言い分が正しければ、ユベントス自体は経験からも学んでいない事になりますよね?
今季ののコロナ禍による影響をサッリだけの責任にするのは酷だと、私は思います。
まぁ、ジダンの様に「いつも責任は私にある」なんてサッリも言ってくれたらカッコいいかもしれないけど、サッリにそれを求めてもね〜。
言い回しとメディア対応だけは達者で草