タッキナルディ氏、ユベントス指揮官を擁護「問題は監督ではなく選手たちにある」
2020/07/18
World Today News
「100%ではないにしろ、0%でもないはずだ。そうじゃなければ、リヨン戦後に行われたインテル戦やコッパ・イタリアの戦いの後にあれほど素晴らしい試合はできなかったはずだからね」
「それに、サッスオーロ戦で決めたような(ゴンサロ・)イグアインのゴールも決まらなかったはずだ。あれは、サッリの指示によるプレーから生まれたゴールだったからね」
「サッリが独特な性格をしている監督だとしても、私がいた頃には、当時の(ファビオ・)カペッロ監督と話していた選手なんてほとんどいなかったにせよ、みんな同じ進行方向に向かって舟を漕いでいたよ」
「だから私は、多くのことはこの時期の結果次第なんじゃないかと信じている。リヨンと対戦する日がやって来れば、チームのやる気に火が付くはずさ」
「私はユベントスがCLの準決勝へと進出し、スクデットを獲ると思っている。でも、もしそうならなければ、亀裂が生じてしまうかもしれないね」
このようにタッキナルディは、指揮官の手腕を高く評価しつつも“結果”が重要であることを改めて強調。
また、ユベントスが引き起こしたブラックアウトについては「このチームは、リラックスすればするほど機能しなくなる。サッリが好むように戦えば、どんな相手でも倒せるよ」
コメント
ジジ、キエッロ、プリンチピーノ、カルリートス、ビダル、リヒトシュタイナー、マンジュキッチ
接戦に弱くなったのはファイターが減ったからだと思う