タッキナルディ氏、ユベントス指揮官を擁護「問題は監督ではなく選手たちにある」
2020/07/18
Mediagol
直近3試合の結果について厳しく批判
元ユベントスのレジスタであるアレッシオ・タッキナルディ氏が、ここ3試合で勝ち点「2」しか獲得できなかったチームの現状について分析した。
イタリア紙『Gazzetta dello Sport』が17日、同氏にインタビューした内容を報じている。
ビアンコネーリのOBであるタッキナルディ氏は、ユベントスが最近引き起こした「ブラックアウト」に関して思いを語っている。
「私がいた時代にこのように気が抜けてしまった試合は一度だけだ。3-0の状況から3-3になってしまったトリノとのダービーだった」
「しかし、今のこの状況については説明がつかないことだから言葉がないね」
また、3試合連続で勝ちがないユベントスについては「サッリによって指示された戦い方なのかと思っていたんだが、本来すべきパフォーマンスをしていなかったのは選手たちだったと確信したよ」
「非は彼らの方が大きいね。20分間だけ試合をして気を抜いてしまうんだ。彼らは火遊びをしているけれど、もしこの状況を最終節まで続けるつもりなら大変なことになってしまうだろう」
「それにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)にも影響を及ぼしかねないね。まずはスクデットを獲り、緊張をほぐして一息入れる」
「そうすれば気力が戻り、やる気満々の状態でリヨン戦に打ち込むことができるはずさ」
コメント
ジジ、キエッロ、プリンチピーノ、カルリートス、ビダル、リヒトシュタイナー、マンジュキッチ
接戦に弱くなったのはファイターが減ったからだと思う