アタランタ戦でユベントスが得た2本のPK、伊紙は「どちらも正当なジャッジ」
2020/07/13
The Star
試合後、ガスペリーニは激昂!
どんな時代も主審がビアンコネーリにPKを与えれば周囲は悦び、獲得すればつねに議論を呼ぶのは周知の通りだ。
先日のセリエA第32節アタランタ戦では勝敗を左右する2本のPKが生まれ、議論の“火種”となっている。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は12日、この2本のPKについて現行ルールと照らし合わせ報じた。
同紙は「どちらのPKも主審のジャッジは至極正当なもの」と銘打ち、「54分、最初の同点ゴールに結びついたジャッジは見方によっては微妙だ」
「だが、MFマルテン・デ・ローンの左腕は開いている。これは“身体のボリュームを増やす行為”に主審のピエロ・ジャコメッリは考えたはずだ」
「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)での判定も議論されているが、あのPKを真っ向から否定はできない」と主張。
コメント
ガスペリーニは少し前にコロナに感染してたとか言ってバレンシアの怒りを買ってたけど、あまり思慮せずコメントするんやな。
デ・ローンのやつはデ・リフトが前にとられてたし、ムリエルのは弁解の余地なしでしょ。