アタランタ戦でユベントスが得た2本のPK、伊紙は「どちらも正当なジャッジ」
2020/07/13
Walfoot.be
さらに「89分、ふたつ目のPKが生まれたシーンではFWルイス・ムニエルの腕に明らかに触れており主審の判定に疑いの余地はない」と結論づけた。
また試合後、アタランタを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニはPKのジャッジに対し「どうしろというのだ?」
「両腕を切り落とせ、とでもいうのか」と激昂。
この発言は世界中のメディアで銘打たれたが、「これはイタリアだけのルールか? ほかのリーグではハンドにならないはずだ」
「ハンドに対する解釈を直ちに変更する必要を感じる。ルールはどの国でも同じでなければならない」
「今シーズンもユベントスがスクデットを獲得するだろうね」と皮肉ともエールとも取れるコメントで締め括った。
来月に再開されるUEFAチャンピオンズリーグでは、互いに決勝戦まで勝ち進めば「顔」を合わせる両雄。
カルチョ復権のためにも、今後さらなる切磋琢磨する姿を期待したい。
コメント
ガスペリーニは少し前にコロナに感染してたとか言ってバレンシアの怒りを買ってたけど、あまり思慮せずコメントするんやな。
デ・ローンのやつはデ・リフトが前にとられてたし、ムリエルのは弁解の余地なしでしょ。