伊紙、ユベントスの“鉄人”ボヌッチを徹底解剖「ミランに移籍していなかったら…」
2020/07/07
The Siasat Daily
「400戦261勝84引き分け55敗」
現在の「ビアンコネーリ王朝」はDFレオナルド・ボヌッチとともに歩んできた歴史といっても過言ではないだろう。
不安定だった青年DFは、歳を追うごとに安定感を増し、現在33歳のイタリア代表DFは世界屈指のDFとなり、ピッチ内外でチームには欠かせない存在になった。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は6日、レオナルドがユベントスで過ごした“10年間”に注目し、伝えている。
同紙は「ボヌッチは先日のデルビー・ディ・トリノでビアンコネーリ加入から400試合出場を達成した」
「チームの背番号『19』は、この10年間でもっともイタリア王者の勝利に貢献したDFだ。400戦に出場し、261勝、84引き分け、55敗を記録」
「そしてこの10年間で誰よりもユベントスの一員として、ピッチに立った。彼が過ごした9シーズンを平均すると1シーズン44試合」
「DFジョルジョ・キエッリーニは34試合、GKジャンルイジ・ブッフォンでさえ35試合に留まっている」
「400試合出場を記録したボヌッチだが、クラブの歴代記録で18位にランクを上げた。仮にミランへの移籍を選ばなければ、トップ10にランクインしたはずだ」と惜しんだ。
現地時間7日にサン・シーロで“古巣”ミランと「ユベントスのカピターノ」として対戦するボヌッチは、どのようなパフォーマンスをみせてくれるのだろうか。
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コメント
ボヌッチをカピターノと呼ぶのはちょっと違うなあと思いつつ、現実的にキエッロの次は彼ぐらいしか選択肢がない・・・?
在籍年数とかを考えれば、ティバラもあるかと。
実際何試合かゲームキャプテンやってる。
あとは、監督の考え方でしょう。
ああいう移籍出戻りの経緯があるから分かる。
ただクラブの象徴みたいなバンディエラ的カピターノではなくても、ピッチ内ロッカールーム内ではまとめ役やし若手に声かけたりしてるし、しっかりカピターノやってるんやなって印象。
いまやアッズーリでもカピターノやしリーダーの才能はあったんやね。
ボヌッチ大好きすぎてつい責められてもないのに擁護してしまいました。
というか、いつまでもボヌッチはキエッロに怒られてるイメージが抜けなくて笑
でも凄くわかります。ミランで円陣組んでみんなを鼓舞してるの見て感動しましたし。てことで、彼に頑張ってもらいましょう!