ユベントス指揮官「ディバラとは何でも話せる関係。彼とロナウドの連携も素晴らしい」
2020/07/05
toronews.net
「クアドラードの適応性は尋常じゃない」
セリエA第30節に無観客の中で行われた200回目の『デルビー・ディ・トリノ』。
同じ街の宿敵トリノをホームに迎えたビアンコネーリは、前節と同様にクリーンシートを達成することはできなかったものの、パウロ・ディバラやクリスティアーノ・ロナウドが決めた見事なゴールもあり4-1と快勝を収めた。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』が4日、試合後にマウリツィオ・サッリ監督にインタビューを行い、そのコメントを伝えている。
トリノで行われた初めてのダービーマッチを勝利で飾ったサッリは、「楽な試合とはならないことは分かっていた」
「とても早い段階でリードを奪い、それから追加点も決まった。そこで、楽な展開になるかもしれないといった考えが我々の頭を過ぎったんだ」
「取られたPKが我々を苛立たせ、試合の主導権を失わせた。我々は試合を決定付けたと勘違いしていたんだ」
「あそこで過ちを犯してしまったのは我々だ。だから、後半開始直後の我々は、数分間混乱してしまった」
「2つのチームが疲れ切ってしまった時に、我々は相手を明らかに上回る非常に高いクオリティを引き出すことができた」と説明し、満足気な表情を浮かべた。