ユベントス指揮官「ラビオはポジティブだ。ディバラとC・ロナウドは互いを…」
2020/07/01
Black & White & Read All Over
「トレーニング中でもそうしようと努めているのさ」と、“ディバウド”の動きが変わったのは単なる偶然ではないと説明した。
クリスティアーノは昨年、交代させられたことに腹を立て、そのまま試合終了を待つことなく帰宅した過去がある。
この試合でクリスティアーノを交代させたサッリは「正直に言えば、あの時ディバラを交代させるつもりでいたんだ」
「すると、調度その時に3点目が決まった。だから、出場時間が最も長い選手だった彼を交代させることにしたんだ」
「これについては事前に彼に話していたことだから、3-0の状況で交代する可能性があることは彼も分かっていたはずだ」
「交代したとき彼はとても落ち着いていたね」と、あの頃と比べものにならないほど信頼関係が深まっていることを述べた。
今シーズンのスクデットを争う2位ラツィオとの勝ち点差を維持し、再開後3連勝と波に乗るユベントス。
中3日という過密日程により疲労の蓄積によるケガも懸念されるが、チーム全体のパフォーマンスも良くなりつつある。このまま、この好調ぶりをキープしていきたいところだ。