ユベントス移籍も噂されるウィリアン「チェルシーとの契約更新は難しい」
2020/04/05
Bleacher Report
「僕は3年間の延長を望んだが…」
先日、かつての恩師であり現ユベントスの指揮官であるマウリツィオ・サッリを賞賛する言葉を残していたチェルシーのFWウィリアン(31)。
ビアンコネーリへの移籍も噂されるこのブラジル代表だが、今夏で満了を迎えるチェルシーとの契約を更新しない可能性があるようだ。
同選手は現地時間4日、ブラジル紙『Expediente Futebol』のインタビューに応じ、自身の将来について言及している。
ウィリアンはまず、「とても美しいストーリーをこのクラブで紡いできた。ファンやクラブのために働いてくれているみんなには特別な感情を抱いているよ」
「ここではまるで、おおくのものと共鳴しているように感じる」とブルーズ(チェルシーの愛称)への愛情を語る。
しかし、「みんなも知っているように、僕とクラブとの契約はあと数ヶ月で切れることになっている」
「この契約を更新することはとても難しい。なぜならチェルシーは2年間のオファーを提示してきた」
「でも僕は3年間の延長を希望したんだ。すると話し合いはそこで終わり、それ以上はなにも話さなかった」
「そしてそれ以上はなにも交渉を行っていないよ…」と語り、クラブとの契約延長交渉が難航していることを明かした。
サッリの教え子であり、シャフタール・ドネツク時代にはWGドウグラス・コスタとチームメイトでもあったこの31歳だが、果たして今後どのような決断を下すのだろうか。
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