決起集会!? サッリとユベントス会長とパラーティチが会食!
2020/02/12
TUTTO SPORT
「ネガティブではなく、ポジティブなもの」
ビアンコネーリを率いるマウリツィオ・サッリは、ヴェローナに敗れると様々な憶測が飛び交っているのは周知のとおりだ。
だが、イタリア紙『LA STAMPA』は11日、監督の交代は即座には行われないことを伝えている。
同紙によると「昨晩、トリノの中心部にある「Il Bastimento」でアンドレア・アニェッリ会長とサッリはディナーをともにした」
「その場では互いに笑顔をみせ、ネガティブではなく、ポジティブな雰囲気でディナーを楽しんだ」と“続投路線”を主張する。
「遅れてファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が合流。3人で今後のチーム作りの方針を話し合った」と主張する。
今月はユベントスにとって、今シーズンを左右する重要な「月」となる。
ビアンコネーリの首脳陣が顔を揃えたディナーは、終始和やかな雰囲気に終わったようだが、サッリにとって安心はできないはずだ。
今月はインテルに首位を明け渡したカンピオナートに加え、コッパ・イタリア準決勝。そしてUEFAチャンピオンズリーグが控えている。
ヴェローナに敗戦後、急遽浮上した「解任の噂」だが「サッリ・ユベントス」の真価が問われる2月となるのは間違いなさそうだ。
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コメント
サッリがアッレグリより優れているとは思えない。