ユベントス指揮官サッリ、会長らとのディナーについて「予定にあった会談。本当は…」
2020/02/13
Twitter.com
状態面が心配されるピアニッチにも言及
カンピオナートを巡る争いでポイントを落としたビアンコネーリは、周囲から批判を浴びている。
その中で迎えるコッパ・イタリア準決勝1stレグのミラン戦では、当然ながら勝利が求められる。
マウリツィオ・サッリは現地時間12日、前日記者会見の場に姿を現すと、イギリスメディア『Sky Sport Italia』をはじめ主要メディアが同監督の言葉を伝えている。
冒頭、指揮官はエラス・ヴェローナ戦の敗因を問われると「我々と彼らのアグレッシブな姿勢の差が勝敗を左右した」
「実際、試合後に我々はフィジカル面とは関係のないメンタル面での問題について話していた」
「ゲームコントロールがしやすいように感じたことによって、我々は集中力が落ちた」とメンタリティでの改善が必要という認識を示す。
くわえて「チームは良い形でトレーニングをこなしている。だが、トレーニングが良いものであっても試合内容が悪くなることもある」
「トレーニングを終えた後に自信過剰になってはいけない」と試合に向けた準備における“落とし穴”に警戒するよう促す。
そして、チーム全体の現状については「我々は試合に敗れた後、(試合で抱えた)問題を解決しようと取り組むが決して簡単なものではない」
「(生じた問題に対して)対処しようとするが、改善を施す時に再び問題が生じることもある」と述べている。